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コンサルタントコラム

2016年10月19日

◆ 応援をしたくなる人 ◆


社内・プライベート問わず、自分の周りにいる方で
『思わず応援をしたくなる人』
『その人の力になりたいと思う人』
は、いらっしゃいますか?

私は仕事柄、経営者や組織のリーダーと呼ばれる方と仕事をする機会が多いので、よく『この人の力になりたい』と思うことが多いのではないか、と思います。
そして、それらの方々とお付き合いをする中で、その人の周りには私同様に『力になりたいと思う人』が複数いて、周囲の応援を受けて大きなことを成し遂げていられる場面を多々見てきました。

このような周囲からの『他力』を『自力』に換えられる力は、ある意味では最強と言えるのではないでしょうか?

今日はそのような『応援したくなる人』について書かせていただきます。

そもそも『応援したくなる人』の共通点はなんでしょうか?
自分なりに様々な方の顔を思い浮かべながら考えてみると、いくつかの共通点があるように思います。

『価値のある目的・目標・信念を掲げている』
利己的・独善的な目的・目標ではなく、古い言い方をすると『世のため、人のため』という目的・目標・信念を掲げている。

『自らその実現に向けて必死に頑張っている』
口で言うだけではなく、その実現に向けて、誰もが認めるほど『必死に頑張っている』『自らの足りないところを素直に謙虚に認め、周囲の声に耳を傾けている』学ぶ姿勢・人の意見を聴く姿勢など、目的・目標達成のために、貪欲に吸収する姿勢がある。

『感謝をしている人』
周囲の協力・支援に対して、感謝の気持ちを相手に届けている。

『何度でも立ち上がる人』
失敗を糧として、その失敗から学び、再び立ち上がる。

いかがでしょうか?
実はこのような『応援をしたくなる人』について考えるきっかけは、高校時代の友人である、山口君(仮名)の活躍をフェイスブック越しに知ったためです。
彼は小さい頃に父親を亡くしたことをきっかけに「母や姉を支えないと」と、考え始めます。

山口君は高校を卒業し、手に職をつけるために昼は仕事をし、夜は専門学校に通う日々を過ごし、国家資格(柔道整復師)を取得しました。
その後20代後半で起業するも、リーマンショックの煽りを受け、1億円近くの負債を背負い、自信喪失・人間不信になり、一時期は死まで考えたそうです。
私は、フェイスブックから彼の赤裸々な過去を知り、彼が新たなビジネスにチャレンジをしている姿を見て、胸が熱くなるとともに彼の再起を願わずにはいられませんでした。
彼の活躍を機に、自分自身が今後、
『周囲の協力がなかなか得られない』
『なかなか思うようにいかない』
という場面に遭遇した際には、周囲の『他力』を『自力』に変えられる自分であるかどうかを振り返りたいと思いました。
またそのようなきっかけをもらえた友人に感謝するとともに、彼の活躍を応援していきたいと思います。

皆さんの周りには『あなたを応援してくれる人は居ますか?』
今一度、振り返ってみるのはいかがでしょうか?

株式会社フェイス総合研究所 上席執行役員 針生 英貴