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「もう一回参加したい」と言っているマネージャーがいる。
それが何よりの実績です。

株式会社 ぐるなび様

株式会社 ぐるなび
設立 平成元年10月
事業内容 ・パソコン、携帯電話などによる飲食店のインターネット検索サービス
・その他関連する事業。
導入商品 ・Faith ・Initia ・Team Align

飲食店のインターネット検索サービス事業を核に、多彩なネット事業を展開する株式会社ぐるなびは、創業13年を迎えた昨年、東証一部への上場を実現。パソコンや携帯端末など幅広いメディアに対応した日本最大級の飲食店情報検索サイト『ぐるなび』は、店内の雰囲気や自慢料理などを写真付きで紹介するサイトとして、圧倒的な支持を獲得している。今回は、そんな同社の中でも、飲食業界の経営者向けに特化した研修サービスを提供する『ぐるなび大学』のグループ長を務める岩佐氏に、Faith研修を導入するに至った背景と現在、そして将来の展望などのお話を伺った。

『なんだ、自分たちにも足りてないじゃん』

ぐるなびとフェイス総研とのかかわりは、意外なところから始まったという。

フェイス総研とのお付き合いは、弊社が展開している飲食店向けのセミナーの中で『何か一緒に出来ないか』とお話しさせて頂いた事から始まりました。人や組織の問題を、いかにして解決していくか…。ご提示頂いたいくつかのプランは、私達も共感できるものばかりでした。 当初は、ぐるなび大学向けに導入する事を検討していたにもかかわらず、お話を聞くうちについついポロッと一言。 『これって、自分達の組織にも足りてないよなぁ。』 つまり、私達自身も解決すべき組織的な問題を抱えていたという事です。

『私達に、何が足りないのか解らない』

急成長を遂げたぐるなび。その過程では置き去りにされた事も少なくなかった。
株式会社ぐるなび それまで一番重要であると感じつつも出来ていなかった事が『情報の共有』という問題。『なんで上層部は、私達に情報をくれないのか。』私もそんな想いを抱く事は少なくありませんでした。しかし、それは部下達も同様。私が上司に対して抱いていたものと同じ感情を、部下達も抱いていたわけです。『なんで上司は、私達に情報をくれないのか』とね。そんな状況だから、例えばトラブルが起こっても、必然的に人のせいにしてしまう。『情報をおろしてくれないから、何も出来ないんだ』…。これに限らず、日々の業務で抱く漠然とした悩みに対して、『何かが足りない…』という共通認識はあったと思うんです。でも、それが具体的に何なのかはよく解っていませんでした。

『とにかく、うちでやってみよう』

旗印(ミッション)と陣形(人事制度)はできたが…

在籍社員に対する研修制度が確立されていなかった同社にとって、フェイス総研の提案は魅力的なものに映ったという。

当時のぐるなびでは、中途採用者に対する入社研修が行われていた程度で、入社後の社員に対する研修は、ほとんど行われていませんでした。そんな時、フェイス総研からの提案を耳にして『既存社員にも足りてないものがある』と感じるのは当然だったかも知れません。結果として『まずは自分達の組織で試してみよう』という事になり、Faith研修の導入が決定。マネージャークラスから始まり、次にリーダー、そしてメンバーという順序で研修に参加する事になりました。

『また参加したい』

参加者達は、研修を通じて、様々な新しい発想に触れる事になった。

Faith研修には『自分を指さす』『相手の大切を大切にする』『誠実である』という言葉があります。さらにフォロワーシップという考え方。その言葉が存在する事すら知りませんでしたから。リーダーシップはよく耳にする言葉ですけどね。その効果は、研修直後に参加者達が口にする言葉にも表れていました。マネージャー達は『是非、リーダーやメンバーに参加させたい』そして、リーダー達は『是非、メンバーに受けさせたい』他社の研修プログラムも導入していますが、こんな言葉を耳にする事って、そうあるものではないんです。『もう一度受けたい』『あいつにも参加させたい』そして、『次のプログラムも受講したい』私は、参加者の口から次々に語られるそんな言葉を耳にするにつれて、Faith研修に備わった底力を再認識する事になりました。

『答えが見つかった』

『もう一度受けたい』…。そんな想いを持った参加者の方々は、 Faith研修を通じて、一体何を学んだのか?

参加者達は、業務を通じて感じていた様々な疑問に対して『これが足りなかったんだ!』という答えに触れる事が出来たようです。注目すべきは、それが一人ひとりバラバラなものではなく、参加者全員がごく自然と統一された答えにたどり着いている、という事にあります。一つの『共通言語』が生まれた、とでも言いましょうか。今後、この『共通言語』に沿って一人ひとりが自分を変え、組織を変えていく…。Faith研修に参加したメンバーの笑顔を眺めていた私も、そんなイメージを明確に持つ事が出来ました。

『ワタシのココが悪いんだ』

答えを見つけた参加者達。研修後には、どのような変化が訪れたのだろう?

変化の兆しは、研修後も様々な事から感じる事が出来ます。現時点では、その兆しが行動に表れるまでには至っていません。しかし、間違いなく本人達が問題意識を持って行動するようになっています。種から小さな芽が出て、あとはそこに水をやって伸びるのを促す…。それを叶えることが私たちの仕事です。これって大きな変化だと思いませんか。『オマエのココが悪いんだ』と指摘されるのと、『ワタシのココが悪いんだ』と自覚するのと、どちらが効果的か。それはだれの目にも明らかですよね。成長するためには、本人が問題点に気づいて、変わる事を選ぶ必要があるんです。Faith研修は、そんな『気づき』や『選択』の絶好の機会を与えてくれました。 研修の最後で決意表明するメンバーの姿を見ると、なぜか涙が出ました。理由はよく解らないんだけど、なぜか出ましたね。おそらく…、彼らが変わったからでしょうねぇ。その言葉の端々から変化の様子を見て取ることが出来ましたから。

社内コンテストでトップクラスの成績を獲得

その時、組織が動いた!
株式会社アグリコミュニケーションズ管理部総務課 杉坂課長 弊社では今、飲食店さま向けサービスとして『ぐるなびタッチ』というサービスを提供しています。加盟店を訪れるお客様の『おサイフケータイ』を、お店に置いてある端末にかざすと、様々な特典を受け取る事が出来るんですが、このサービスに絡めて社内で『タッチコンテスト』というものを開催しました。各部署ごとに分かれて、何回お店に行ってタッチしてくるかを競うわけです。去年の11月末からスタートして、うちの部署は全体で2位。他の部署と比較しても高い成果です。弊社には、いくつものチームがあるんですが、私達がそのような結果を残す事が出来た事を嬉しく思っています。『みんなでなんかやろうよ』という呼びかけに、チームが同じ方向を向いて取り組めるようになった結果ですね。そして、このコンテストへの参加を促したのが私ではなく、部下達であったという事が大きなポイント。『ここまで目指そうよ』と言って掲示物とか作ってくれました。これも、Faith研修に始まった一連の取り組みによる効果だと思うんですよ。

『Faithは自然の法則だ』

『自分を指さす』『相手の大切を大切にする』『誠実である』…。そのようなFaith研修の考え方は、組織にだけでなく様々な場面に浸透しているという。

いつだったか、部下の結婚式で挨拶を頼まれた事がありました。その時しゃべった内容はFaith研修から頂きました(笑)。実は、夫婦間でも『信頼』ってとても大切なんですよ。信頼を構築する3つの法則なんてまさにそのものズバリ。『相手の大切を大切にする』…。パートナーのご友人や親戚から、好きなテレビ番組に至るまで、相手が大切にしているものを大切にしてあげてくださいと。そして、『自分を指さす』なんて、結婚生活に欠かせない考え方ですよね。『なんで、その新聞を片付けてくれないの?』とか『トイレ、汚いままになってるじゃん』とか…。人のせいにする前に、自分で何か出来ないか、少し考えてくださいと。そんなお話に、彼の仕事のエピソードなんかも交えつつ、しゃべらせて頂きました。 Faith研修で語られる内容は、つまり、そういう事なんです。職場の研修というような、潰しの効かない内容じゃない。テキストにも書いてありました。『地球上の、あらゆるものに同じように作用する根源的な仕組み』であるとね。だから結婚式でもしゃべれてしまうわけです。

事例に勝るモノなし

フェイス総研の研修プログラムには、他社にはない大きな特徴があるという。それは一体何なのか?

コンサルタントの方々が語る全ての言葉が、机上の空論ではなく『実体験』である事は見逃せません。どの研修会社さんも、いろんな分厚い資料を持っていらっしゃいます。中身の説明を受けると、『よさそうだな』とは思えるんですが、結局それらは殆どの場合、綺麗なパンフレットの枠を超えない。でもフェイス総研は違う。『事例』『言葉』『想い』…。目の前で展開される説明の全てが、事実に基づいた物語ですから。フェイス総研の人材育成の場面にも導入されている、という点も見逃せません。これは他社との大きな違いです。『私達がこのプログラムを導入して、社員達はこのように変化した』…。そんな実際のお話は、とても強烈なインパクトがあります。今、部署レベルで動いているんですが、今後は会社全体で導入するように動いていきたいと考えています。私もまだ勉強させてもらってる最中ですが、自分が言っても伝えきれない部分をなくしながら、全社に向けて発信していきたいと思います。

取材協力 株式会社 ぐるなび 様