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株式会社キャリアプラン様

株式会社 キャリアプラン様
設立 平成10年3月
事業内容 神奈川県内での予備校・学習塾の運営
・大学受験予備校の運営
・小学生〜高校生対象の個別指導塾の経営
・小中学生の集団学習塾の運営
導入商品 ・リーダーシップ研修 ・マネジメント研修
・任せる技術研修 ・報連相研修
・数値目標達成研修
東進衛星予備校のフランチャイズの中でも、高い合格実績を誇るMGS network東進衛星予備校運営の株式会社キャリアプラン様。少子高齢化が進む中、順調に校舎数を増やしてきているが、事業拡大に向けて多くの不安があったという。

■事業拡大に伴う不安要素

ここ2年、10校近く新規開校してきましたが、その中でも多くの不安はありました。一番難しかったのが、クオリティの担保です。校舎数が増えても、大学合格率が下がってしまえば本末転倒。それを防ぐために、管理職の育成は急務でした。今までは、経営戦略や営業戦略の細かな部分まで本部で考えて伝達し、実行してきましたが、それには限界がありました。

一校舎の長である校長といえども、経営的視点からも考え、判断していかなければなりません。が、会社を経営していく上で、矛盾や葛藤はつきもの。例えば、校舎の売上と生徒の合格率。生徒を多く集めることで売上が上がっても、生徒が増えた分、生徒一人一人に割く時間が減って、合格率が落ちてしまうのではないか。では、合格率を向上させるにはどうししたらいいのか。つまり、売上、合格率ともに向上させなければならない。

このような経営的視点をどうやって身に付けてもらうのか、私たちだけでは難しいところがありました。

■社内の知識、スキルを統一するための研修に取り組んではいたが…

株式会社キャリアプラン様 私たちが教えられるものは、全て教えているつもりでした。しかし、なかなか思ったような成果が得られない。今、あらためて考えてみると、その育成内容は知識やスキルに偏っていたことに気づきました。経営的な視点って、自分たちで教えられるほど簡単なものではありませんでした。

「なんでわかってくれないんだ…」
「自分たちのことばかりではなく、全体のことを考えてほしい…」

何度もそう思う場面を経験しました。その都度、会社の方針をわかってもらうために、たくさんの努力をしてきました。それでも、伝わらない人には伝わりませんでした。

どうすれば、私たちの悩みを解決できるのか。たくさんの企業からお話やご提案をいただき、自分たちの悩みに応えてくれそうな企業がないか、検討していました。そんな時、フェイスさんからお電話をいただいたのです。フェイスさんの「考え方」や「他業界からの視点」という部分が、当社には必要なのではと思いました。

■視点を変える、相手の立場に立つ

エリア長、ブロック長に対しては、主に『任せる技術』、『リーダーシップ』。校長に対しては、『リーダーシップ』、『マネジメント』、『報連相』、『数値目標達成』などをテーマとした研修を行いました。管理職に必要な知識、スキルの基本を学ぶとともに、実際の業務でどう活かすのか、過去の体験を振り返り、どう活かせばよかったのか。行動ベースで学べるため、業務との結びつきもスムーズにできました。

また、研修を実施するに当たり、当社の要望をたくさん聞いていただきました。テンプレート型の研修ではなく、オリジナル研修を行っていただいたことも、研修効果につながっていると思います。

その中でも、当初考えていた管理職としての考え方や、視点を上げること、相手の立場に立つことを中心に研修していただきました。過去のこういう状況で、自分はどんな判断をしたのか、経営者だったらどう考えるのか、他の一般スタッフだったらどう考えるのか。参加者たちは、視点を変えることで大きな気づきを得たように思います。
株式会社キャリアプラン様

■経営視点がだんだんと身に付いてきた

株式会社キャリアプラン様 特に、今までなかなか考えることのできなかった、一つ上(上長)の視点を学んだことが大きかったように思います。校長は、ブロック長やエリア長の視点で、ブロック長、エリア長は経営の視点で考える。これこそが、事業を拡大していく上で大切だと思っています。

その視点を学ぶことで、参加者に様々な変化が表れました。例えば、エリア長、ブロック長会議。今までは、ハウツーに偏った意見やコメントが多かったが、最近では組織を意識した経営視点からの意見が多くなってきました。また、エリア長やブロック長同士での情報共有も頻繁に行われているようで、組織として一歩前進したと感じています。

また、校長に関しても変化が表れてきました。今まで営業数字に関しても直感的な意見が多く、なかなか行動に移せずにいました。しかし、研修を受けることで「何をしなければならないのか」が明確になり、それに対するアクションプランも具体的になってきました。

■100校舎体制に向けての第一歩を歩き始めた

フランチャイズ形式の事業なので展開はしやすいと思っています。しかし、ただ展開していくだけではなく、大学合格率を向上させながら展開していきたい。なぜなら私たちは、大学受験という大切な局面に立つ生徒さんを、保護者の方から預かっている立場だからです。

今後、100校舎体制を作り上げることを目標に、今歩き始めました。現在の3倍の規模です。組織体制も制度などの仕組みも、大きく変えなければなりません。今回はその第一歩としてフェイスさんにお手伝いいただきました。

少子高齢化が加速していく昨今。私たちの業界も、競争、淘汰は10年前から始まっています。その中でも生き残り、逆境に立ち向かうために、さらに基盤を固めていきたいと思っています。

取材協力:株式会社キャリアプラン 様